おおたき歯科NEWS

平成30年度 南商業高校3年生歯科講和

2018年12月11日(火),12日(水),13日(木)
校医をしている帯広南商業高校で歯科講和をしてきました。

3年生に卒業後歯を守るためには、自分の意思での健康管理が大切であることをお話ししました。

 

生徒さんからの感想文の抜粋を記載します。

1組 N.D
  • 食事の際にいつもより噛む回数を増やしていこうと思います。
    改めて歯周病の講和を聞いて、歯の病気によって体が不安定になったり、歯を大事にすれば色々なメリットがあることを学び、知らなかった事がたくさんありました。
    この講話を機に自分の生活を改善していきたいと思います。
1組 K.K
  • パンの耳の有無でも噛む回数が変わってくるというのは面白かったです。
    歯がいかに生きていく上で大切か分かりました。
    これから大学進学するので、たくさん噛んで学習能力を向上させようと思いました。
    また、睡眠時間も歯と関係しているのはおどろきで、7時間睡眠を心掛けようと思いました。
2組 P.M
  • 唾液には傷口を治す成分が含まれている。
    噛むことは食中毒防止にもつながる。
    睡眠時間は長すぎても、短すぎても死亡リスクが高くなる。事が聞けて良かった。
    歯が色々な部分に影響していてとても大切なんだなと思いました。歯が少し変わるだけでバランスが崩れ、体操選手も着地がずれてしまうのは驚きました。
    だんだん食べるものがやわらかくなって、噛む回数や食事の時間が減っているので、もう少し固いものを食べるようにしたり、噛む回数を増やそうと思いました。歯だけで色々な病気にかかってしまう恐れがあるので、若い今からも歯を大切にしていこうと思いました。
2組 W.O
  • 睡眠時間と関係があることを初めて知りました。小学生の頃自分は9時間近く寝ていて、高校生になって6時間しか寝れないときが多くて不安でしたが、歯にとっては良いことだと知って良かったです。
    土日も遅寝遅起きで9時間寝てしまっていましたが、やめようと思います。
    今日の授業を受けて、改めて歯の大切さを感じました。スポーツの能力に関わったり、勉強の能力に関わったり、高齢者になっても歯が大切だったり、体のほんの一部分がその他の体に大きな影響を与える事が驚きでした。最後の方に見た歯周病患者のウイルス?の動きがとてもきもちわるかったです。実際、目であんなにはっきり見えませんが、顕微鏡で見たらあんな感じになってしまうことを想像すると、しっかり時間をかけて歯を磨こうと思いました。
3組 M.S
  • 歯が全身に及ぼす影響はとても大きく、私達はその事を自覚しながら歯を大切にする生活を送るべきだということを知れて良かったです。私自身は部活動を引退し、運動とあまり関わりがない生活を送っていますが、弟は今でも部活動に励んでいるので、スポーツをする上できれいな歯を保つ事の大切さを教えてあげたいと思いました。あいうべ体操や定期検診も取り入れたいと思います。
    一食に4000回噛むのは難しいと思ったので、どれくらい噛む回数を増やす事ができれば健康な歯を保てるのか「噛む回数」の部分をもっと教えてほしかったです。
    歯周病を予防するための(一般的な)歯磨きについて、歯みがきの時間の目安や注意すべき所などを具体的に教えてほしいと思いました。
    定期検診に行かれた方の実体験を示したお話をよければしてほしいと思いました。
3組 K.H
  • 歯周病の予防について私のお婆ちゃん、私の母が歯周病なので、私も歯周病にならないように普段からできる歯周病予防をもっと詳しく聞きたかったです。
    パンの耳があるだけで噛む回数が増えると知ったので、できるだけ固い食べようと思った。歯医者は治療だけじゃなくメンテナンスでいく時代らしので、自分も歯が痛まなくても定期的にメンテナンスをしようと思った。
4組 A.S
  • 今回の講話を聞けて良かったです。歯は直接健康に影響しないけれど「食べる」「笑う」「しゃべる」といった生きる楽しみがうばわれるという話が印象に残りました。
    おばあちゃんになっても楽しく人生を送ることができるように、定期検診には高校卒業後も続けていきたいです。また、今まで検診に連れていってくれた親に感謝したいです。
4組 E.R
  • 28本の歯から20本は残すことが自分の将来の健康状態に関わってくるということで、もっと自分の歯を大切にしようと思いました。また、私は食べるスピードも早く噛む回数も少ない気がするので食事の際には気をつけようと思いました。
    私は母が2か月に1回くらいのペースで検診に通わせてくれているので、歯周病の歯が動く様子とかを見て感謝しようと思いました。
4組 N.A
  • 私は、4月から帯広コア専門学校の歯科衛生士科に入学します。講話を受けて専門学校ではこういうことを学ぶのかな~と思いました。歯は全身の健康に大きく関係すると知り、将来たくさんの人の健康をサポートする歯科衛生士になりたいと思いました。
    パンを食べた時、思ったより噛む回数が多くて驚きました。舌の位置は正しかったので良かったです。コアの先生から大瀧先生がコアに授業しに来ると聞きました。その時はよろしくお願いします!!
5組 S.A
  • 歯についてあまり深く考えてこなかったし、興味もありませんでしたが、先生の話がとても分かりやすく歯に興味が持てるようになったのは良かったです。身近なものを取り上げて説明してくれたので話がすんなりはいってきました。
    虫歯や歯周病になってしまう事で、肺炎や心臓病を招いてしまうということはかなり衝撃的でした。口内だけの問題ではなく全身の健康にも影響するので歯みがきの大切さを改めて感じました。
    また、噛むことで集中力が上がったり、運動能力の向上に繋がったりするということを知ったので、これからはもっと噛みごたえのある食事を摂りたいと思います。
5組 S.R
  • 正直、歯周病は私たちにはまだまだ関係ないと思っていたけど、今回の講話を受けてそうではない事がわかり、それを今知ることができて良かったです。そして気をつけて自分でしっかりケアしたいなと思いました。
    今回、歯周病について話を聞いて学べることが沢山ありました。将来歯科衛生士になりたいと思っている私にとってすごくいい話を聞くことができて良かったです。将来患者の口の中をなおす仕事につく人として自分の口の中も清潔な状態にしておかなければならないと思ったし、そのためにも口の中のケアをしっかりしようと改めて思いました。そして将来沢山の人を笑顔にさせられるような歯科衛生士になれるように頑張りたいと思いました。