おおたき歯科NEWS

令和1年度 南商業高校1年生歯科講和

令和1年10月7日
校医をしている帯広南商業高校へ一年生対象歯科講和してきました。
当院の歯科衛生士と帯広コア専門学校の実習性も同行し生徒の前で発表しました。
高校生は衛生士学校の学生の言葉に真剣に聞き入っていました。
生徒の感想文も載せます。ご一読ください。

 

生徒さんからの感想文の抜粋を記載します。

1組 M.T
  • 歯の咬み合わせが少しでもずれていると、スポーツの成績に影響する事がわかって驚きました。
    普段の食事をちゃんとしていないと、歯が悪くなったりして生活にも大きな影響をあたえることを改めて学びました。さらには、歯が汚かったりすると、自分の容姿や性格にも影響が出てくると思ったので、改めて食生活や自身の歯みがきの仕方を見直さなければいけないと感じた。
    今回はスポーツと歯の関係性などから、食べ物の種類によって起こる虫歯の原因等の細かな所まで勉強する事ができて嬉しかったです。スポーツと歯には深い関りがあるとは今まで思っていなかったので、自分の生活で活かしていきたいと思います。また、歯についてもっと細かく勉強していきたいと思いました。
1組 K.T
  • 驚いたこと。
    ・肉食動物の方が歯が汚れていないこと。
    ・スポーツドリンクや特にコーラにはスティック砂糖約30本分が入っていること。
    ・歯科衛生士の人手が足りていないこと。
    ・汚れている歯には10~30億の細菌が潜んでいること。
2組 Y.Y
  • 歯が不健康であることで、歯以外の病気が発病してしまうことについて、説明されたこと以外にもどのようなものがあるのか聞いてみたかったです。
    日々の習慣の中で、歯をみがく、虫歯にならないようにするという、行動が歯以外の病気に関わること、口の中にいる細菌のことなど、知ってたことは改めて、知らなかったことはわかりやすくしっかりと学ぶことができて良かったと思いました。
2組 E.H
  • 歯科衛生士さんから仕事についてお話を聞けたのは、まだ進路に迷っている私にとって進路選択の視野が広がり、良い体験となりました。また、就職率100%、国家資格があるからすぐに復帰に出来る所、子育てと両立することが出来ることがすごく良くて歯科衛生士の魅力が分かりました。
    大滝さんからの説明で、野生のサルと動物園のサルの歯についてのクイズを出され、大事なのは毎日の歯みがきでもあるけれど、それプラス毎日の生活習慣、食生活が大事だということを知りました。
    あと、大滝さんのりんごとケーキを使った説明がすごく分かりやすかったです。
3組 F.A
  • 顎関節症の話をたくさん聞けたのが良かったです。私も小さい頃に一度顎関節症になりかけたことがあり、一応今は大丈夫なのですが、話を聞けて良かったと思いました。どっちかの奥歯で傾いて食べるのは良くない、など知らなかったこともたくさんあったので、そういった話が聞けたのも貴重な経験ができたのかなと思いました。
    私は毎日うつ伏せで寝てしまうクセがあるのですが、自分がこのようにクセで何気なくしてしまっているクセなども危険があるということを知れたのでまずはうつ伏せで寝てしまうクセをやめて、ちゃんと仰向けで寝れるようにしたいなと思っています。他にもフッ素が入っているハミガキ粉の方が良いなど実践できそうなこともたくさん聞けたので、積極的に取り組みたいです。
3組 K.M
  • 私は歯科衛生士の仕事について興味があったので、、もっと詳しく聞いてみたいと思いました。
    口・歯の疾患が今回学んだものの他にどのようなものがあるか、どのような症状かを知りたいと思いました。
    歯の疾患の写真を見たとき、ここまでひどくなるんだと驚きました。むし歯や歯垢の原因となる甘いおかしやジュースを食べたり飲んだりした後は、歯をみがくなど習慣化させ、歯をきれいに保ちたいと思います。
    高校生になってから、休み時間に間食をするようになったので、今回の話をきき、少しひかえようと思いました。
4組 F.N
  • 私は高校に入ってから休み時間や部活中にお菓子を食べていましたが、学校では十分な歯みがきができていないし、むし歯になりやすくなるとのことなので、やめようと思いました。
    中学校ではこのようなお話を聞く機会がなかったのですが、今回このようなお話を聞くことで、自分の日常生活の改善点やむし歯の恐ろしさ、歯の大切さを見つけることができ、とても充実した一時間となりました。
4組 M.N
  • 歯につていろいろ知ることが出来た点と歯科衛生士について知ることが出来た点が良かったです。
    歯科衛生士について聞くことができてその職業について興味を持つことができた。就職率100%と聞いて歯科衛生士が職業を決める選択肢に入った。
5組 I.M
  • あまり身近に感じていなかった医療系の仕事が意外にも身近な人でもつけるということ。
    南商からも歯科衛生士さんになろうと進学した方がいると聞き、驚きました。病院で働くためにはそれなりの学力と大きな大学に進学しなくてはいけないと偏見をもっていました。が、帯広にある学校で、医療にたずさわれると聞き、とてもためになりました。
5組 F.K
  • 専門学校に通っている方は、最初は歯科に興味はなかったけれど、インターンシップで歯科に興味を持ちはじめたと言っていたので、私もまだはっきりと進路が決まっていないので、2年生のインターンシップで将来のことを考えなおすこともいいなと思いました。