スタッフの診療日記

スタッフの診療日記

スタッフ勉強会

今回は日本歯科大学口腔リハビリテーション
多摩クリニック講師山田裕之先生による
webセミナーを受講し、口腔機能発達不全症
子供の食の問題について学びました
口腔機能発達不全症とは「食べる機能」「話す機能」
「その他の機能」が十分に発達していないか
正常に機能獲得ができていない状態で自覚症状が
あまりない場合が多い事
子供の食の問題については離乳食完了前と完了後の
チェックリストも用いて診断します。
例えば咀嚼時間が長すぎる短すぎるなど
その原因として食形態が合っていない可能性がある
つまり、かみつぶすすり潰す機能があっても
食形態(固さや大きさ)が合っていなければ処理できない。
そのまま嚥下してしまうと口腔内で処理不十分のまま
飲み込むクセがついてしまうなどです。
食べる機能にどのような問題があるか評価します。
口腔機能の発達遅延や機能の獲得不全を早い段階で
修正する事が大切という事が分かりました。

担当  ちょこ

2022/02/22 (Tue)

はじめまして!!

1月よりおおおたき歯科のスタッフとして
新たに仲間入りさせていただきました。
地域の皆様の健康増進のため、口腔と食を支える
お手伝いが出来ればと思っています。
宜しくお願いします。

担当 Kyon

2022/02/14 (Mon)

ワクチン3回目接種!

先日、院長とスタッフ5名接種完了しました♪
私は熱はさほど上がらず、関節痛と頭痛が若干
強めにありましたが、2日目には上腕の痛みだけが
残る結果に・・・。
少し不安もありましたが、安心して生活・診療していく
ためには必要不可欠なので、引き続き
予防・除菌しつつなんとか快適に過ごして
いこうと思います!

担当  hal

2022/02/03 (Thu)

<寒い日が続きますね・・・>

1月も末になり、寒い日が続いていますが、
皆様、体調はいかがですか?
何度かこの診療日記にも出てきていますが、
お口の健康が全身の健康につながるので、
定期検診でお口のクリーニングしてみませんか?
インフルエンザやコロナの予防の手助けにも
なりますよ!

担当  ピッキー

2022/01/26 (Wed)

認知症保険

70歳で永久歯20本なら
某保険会社では高齢になっても自分の歯で
噛む事が出来れば脳への刺激を保て発症を
抑えられる可能性も高まる事に着目し、
万一認知症を患うと一時金を支払い
70歳で永久歯が20本以上残っていれば
以後の保険料を1〜3割程度安くするという
商品があるそうです
歯を残すという事はこのようなメリットも
あるのですね
今年も定期検診を受けてしっかり
健口管理して下さいね

担当  ちょこ

2022/01/13 (Thu)

「口腔内細菌」4種の大腸がんへの関与が証明されました!

8月にもお伝えした「歯周病と大腸がんの関連」ですが、
新たな証明を鹿児島大学部顎顔面疾患制御学分野の
杉浦 剛教授が発表されました。
以前から、口腔内細菌が腸に移行して、腸内細菌に
なるのでは?という考えはありましたが、細菌の
遺伝子分析が進歩し、口腔内細菌と腸内細菌の
遺伝子配列を比較したところ、口腔と腸内に
同じ遺伝子配列を持つ細菌を発見。
その結果、世界で初めて口腔から大腸に細菌が
供給されていることを証明できたそうです。
その特異な口腔常在菌を4種発見でき、さらに細菌が
腸に移行して大腸癌の発生や進行に関わる可能性や
発癌させる腸内細菌叢を作り出す働きをすると
考えられています。
予防のためにも大腸癌と関連する細菌を腸に
定着させないよう日常のケアと定期的に歯科で
管理してもらう事が大切です!!

今年の年末年始のお休みですが、
12月29日の午後から1月3日まで休診となります。
たくさん食べて、ゆっくり休んで、健康にお過ごしください。

今年も一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

担当  hal

2021/12/23 (Thu)

「年末に向けて」

みなさん、定期検診はお済ですか?
半年に一度は定期検診が望ましいです。
まだの方は予約をしましょう。
毎日、お口の中に汚れを残さないとゆう事が
大切なので、日々のご自身でのハブラシが
非常に重要です。
プラークの中に虫歯菌や歯周病菌、口臭の原因となる
菌がいるので、できるだけ残さない様に気を付けましょう。

担当  クルミ

2021/12/13 (Mon)

「今月の院内勉強会」

11月17日(水)午後に院内勉強会をしました。
糖尿病内科 西田 亙先生の市民公開講座を
視聴しました。
内容は「人生100年時代は歯医者さんの定期通院から
     〜健口こそが健幸長寿の秘訣〜」です。
ご自身の歯周病、糖尿病予備軍だったというお話から、
歯周病治療をしてから、高血圧も糖尿病予備軍も
全て改善して、歯磨きした後にお口の中を汚したくないと
いう気持ちからダイエットにもなったと言っていました。
お口の健康は全身の健康につながると言われていますが、
ごく最近、脳にもつながる事がわかったそうで、
認知症にも関係しているようです。
待合室に関連した西田先生の本がありますので、
是非、読んでみてください♪

担当  ピッキー

2021/11/18 (Thu)

インフルエンザワクチン

先日、当院のスタッフはインフルエンザワクチンを
接種してきました。
日本感染症学会によると、今冬のインフルエンザは
「大きな流行を起こす可能性もある」と予測
WHOの報告では、アジアの亜熱帯地域バングラディシュと
インドで2021年夏にインフルエンザの流行が確認されて
日本では前シーズンのインフルエンザの患者数が極めて
少なく集団免疫が形成されていないと考えられ
こうした地域で小さな流行が繰り返されることでウイルスが
保存され国境を越えて人の移動が再開されればウイルスが
拡散される懸念があり海外から持ち込まれれば
「大きな流行を起こす可能性もある」との事です
続けてしっかり感染予防しましょう。

担当  ちょこ

2021/11/09 (Tue)

「院内勉強会」

10月11日に「口腔機能低下症評価と管理において歯科衛生士に
求められる視点」について歯科衛生士の小原 由紀さんの
お話を視聴しました。
身体のフレイル(虚弱)につながるお口の衰えを
早期に改善していく重要性を語っておられました。
お口は徐々に衰えていくので、ご自身では認識しづらい為、
私達スタッフが患者さんの来院時に、足・腰の不調、
体重の減少、会話の中で発音の不明瞭度、表情の変化等に
気付き、改善へと導く事が大切との事でした。
ナイチンゲールの「看護覚え書」にも
「観察という事が必須条件となるのです。
何のための観察であるかついう視点を見失うような
ことは絶対にあってはならない。」と書いてあります。
微力ながら患者さんの健康寿命を延ばせる様、
尽力して参ります!!

担当  hal

2021/10/28 (Thu)