スタッフの診療日記
お口は健康な体の入り口です!
節電について様々な努力がなされています。
お部屋のエアコンを例に挙げますと、フィルターが汚れて
誇りだらけだと、電力の浪費を伴うだけでなく
部屋中に細菌をまき散らし、健康を損なう事になります。
同様に私達の体の入り口であるお口の中が清潔さを保って
いなければ、全身へのエネルギー補給が不十分になるのみならず
血管などを通して細菌が全身の様々な器官に拡がり悪影響を
及ぼします。(詳しい事は院内の待合室にスタッフ制作ポスターが
貼ってあります。)
全身の健康状態を向上させるには体の入り口であるお口の健康状態を
定期検診等で確認していただく事が第一歩です。
担当 hal
2013/07/19 (Fri)
好きな食べ物と咬める食べ物のギャップ
先月の新聞で面白い記事を見つけました。
サンスターが「歯と口の健康週間」にちなんで
全国の60歳以上の男女312人を対象に行った調査で
歯と歯茎が健康なら人生最後に食べたい物は?と
20種類のメニューから選んでもらったそうです。
皆さんは何を食べたいですか?
解答の1位は「厚切りステーキ」2位は「マグロのにぎり鮨」
3位は「炊きたてのご飯」だったようです。
ただ理想と違い現実の歯と歯茎の状態でとなると
1位と2位は逆転してしまいました。
この事からも現在歯周病を抱えている人が多いのでは?と
思いました。
担当 めんめ
2013/07/10 (Wed)
新しい!
今週月曜日に、新しい機械が導入されました。
お口全体のレントゲンが写せるORTHOPHOS XGという機械です。
実は診療台に引き続き、このレントゲンの自動現像機も
壊れてしまっていたのです。
壊れてからというもの、約2カ月位の間、私達スタッフが手で現像していたため
時間がかかるうえに、結構な手間でした。
新しいのに替えてからは、今時のデジタルなので、
とてもスムーズに撮影でき、かつ現像時間も非常に短縮しました!
新しくなってから、まだ1週間も経ってない事もあり、
私達も多少不慣れですが、とっても便利になりました。
待ち時間もかなり減らせると思うので、よりよい診療に
つなげられるといいですね!
担当 にいな
2013/07/04 (Thu)
6月も終わります・・・
今週は朝晩が少し肌寒い日が続きましたね。
体調を崩したりしていませんか?
よく、患者様から聞くのですが、何だか具合が良くないから
病院へ行ってきた・・・と。
でも、歯の調子が良くないのは治るかな?と思って様子を見ていた・・・と。
定期的に検診に来ている方でも、
「歯だけは痛いとか腫れたとかの症状出ても、様子見てたら
治まるかと思っちゃうんだよねー。」と言っていた事もありました。
この診療日記にも時々出てきますが
「お口の健康は全身の健康!」につながります。
調子が悪いなと感じたら、歯科を是非受診してみては
いかがでしょうか?
担当 ピッキー
2013/06/28 (Fri)
お知らせ!
なんだか、すっかり涼しくなりましたネ。
今年の夏は猛暑になるというので、つかの間の休息でしょうか??
先週、2番目のユニットが新しくなり、座った患者さんから
「全部新しくなったの?」と聞かれ、
「壊れてしまったので、ここだけですヨ。」と答えると
「あらっ!得した気分だわ♪」と嬉しそうにしていただきました。
なんだか私も嬉しかったです。
当院では、更にお口全体のレントゲンを撮る機械も新しくなる予定で
土曜日にはレントゲン室の奥の壁が真っ白になって気持ちが良いですヨ。
新しい機械は便利で機能も優れているので、よりよい治療に
活かせるのではないかと楽しみです♪
担当 hal
2013/06/24 (Mon)
新しい診療台。
4月中旬頃から調子が悪くなっていた診療室の真ん中
2番目にある患者様の座るユニット(診療台)が
6月10日から新しくなりました。
従来の開院当初から使用しているタイプは、まだ1番と3番目に
ありますが、最新式のは座る椅子のクッション性が良く
とても寝心地が良いです。
約1年前には診療室の奥にある特別室の診療台も変わったばかりです。
ここに通された患者様の中には「今までの椅子と違うけど何か
特別な事する訳ではないよね?」と質問された方もいました。
形ある物いつかは壊れるという事で4台あるうち2台が
リニューアルしました。
担当 めんめ
2013/06/11 (Tue)
歯磨きについて。
患者様から、ブラッシングについて質問される事は
多々ありますが、よく聞かれる内容はブラシの「毛の硬さ」
についてです。
「やわらかい」タイプの方が良いと思われている方が
結構いらっしゃいますが、やわらかめのブラシは
「歯周病」と診断された方にお勧めするブラシなので
健常な方の場合「硬め」又は「ふつう」タイプの方が
良いです。
特に今は市販の歯磨き粉に研磨剤が入っている物が多いため
硬めだと歯の表面が傷つきやすい事から「ふつう」タイプの
ブラシを使っていただく事が一般的になっていると思います。
ただ、歯磨きだけでは歯と歯の間のプラーク(歯垢)は
60%程度までしか取り除く事が出来ないと言われています。
そのため、歯間ブラシやデンタルフロス等を併用する事を
お薦めします。
詳しい使い方や歯周病については、かかりつけの歯医者さんや
「おおたき歯科」まで、どうぞお気軽に!
担当 にいな
2013/06/05 (Wed)
6月も目前ですネ!
暖かい日と肌寒い日の温度差が激しいので、
風邪をひきやすくなりますが、
これから運動会シーズンなので、参加する人も応援する人も
万全なコンディションで挑める様に体調管理気をつけてくださいネ☆
さて、当院ではまたまた「おおたき歯科スタッフ研究発表コーナ」を
設置し、今回は「歯周病と糖尿病のこわい関係」について
スタッフ一同で手書きポスターを作成し、展示してあるので
ご来院の際には是非読んでくださいネ♪
担当 hal
2013/05/31 (Fri)
細菌なんです!
口の中には人間の体で最も多くの種類の細菌が存在しています。
お口のトラブル、虫歯・歯周病・口臭等の原因になる歯垢。
歯垢は食べカスではなく、歯の表面に付着して増殖する
細菌の塊りなんです。
1rの歯垢の中に1億個の細菌がいると言われています。
この歯垢は粘着性があり、うがいでは除去する事ができません。
歯磨きでしっかり除去しましょう。
当院には、ペリオセーバーという細菌を見るための顕微鏡が
あります。
定期健診の際に使用していますので、ご希望の方は
検診を受けてみてはいかがでしょうか?
担当 ピッキー
2013/05/24 (Fri)
歯ぎしり
ギリギリと音のする歯ぎしりは、はた迷惑なだけでなく
歯を失う原因になります。
体重と同程度以上の圧力がかかったりするので
歯ぎしりが続くと欠けたり摩耗し短く平らになったり
振動により歯根を支える骨が揺さぶられ歯周病も
進行しやすくなります。
患者さんの中で多い症状は、顎の関節や筋肉に負担がかかり
口が大きく開けられなく痛いという事です。
無意識にしてしまう歯ぎしりや食いしばりを予防して
症状の改善を計るには、マウスピースを装着し
眠る方法もありますので、気になる方は歯科を受診し
相談してみてください。
担当 めんめ
2013/05/15 (Wed)