スタッフの診療日記

スタッフの診療日記

「勉強会」

今回は、歯科衛生士が知っておくべき
嚥下機能の評価方法と訓練方法について
学びました。
約50分間のDVDで当院でも行っている
口腔機能検査の方法と目的について
より詳細に藤田歯科大学病院 看護長
の摂食嚥下障害看護認定看護師である
三鬼 達人さんのお話を聞け、大変為になりました。
今後はより細かい点に気配りしながらの
患者さんの口腔機能向上のお手伝いをさせて頂きます♪

担当  hal

2020/02/21 (Fri)

チョコ♪

明日はバレンタインデーです。
チョコレートの準備はできていますか?
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、
コレステロール値の改善や高血圧、冷え性、血栓の
予防になると言われています。
1度に多量に摂取しても排出されてしまうため、
1回に高カカオチョコレート140kcalまでを
摂取すると良いそうです。
糖の吸収も穏やかな低GI食品とも言われており、
上手に摂取すれば健康の助けとなる食品です。
間食後の歯磨きも忘れずに、
皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか?

担当  fuji

2020/02/13 (Thu)

院内勉強会!

1月29日(水)午後2時〜3時に
院内で勉強会を行いました。
内容は「口腔機能低下症」についてです。
TVでも、検査の内容などを特集していましたが、
当院でも、舌圧・口腔乾燥・滑舌などの検査を
しています。
最近、飲み込む時にむせるとか、口が渇く等
気になる症状がある方は、検査を受けてみませんか?
お口の健康は全身の健康につながえります。
早めにご相談ください!!

担当  ピッキー

2020/01/30 (Thu)

今週は今年初めての訪問検診で
至心寮さんへ行ってきました。
院長から筋力の衰えの原因になるという
お話をみなさん真剣にうなづきながら
聞いていただけたので今後も口腔状態を
整えて健康で楽しく過ごせてもらえるよう
願っています。

担当  ちょこ

2020/01/17 (Fri)

おおたき歯科年間目標!!

あけましておめでとうございます!!
2020年 オリンピックイヤーですネ♪
そんな今年の「おおたき歯科年間目標」は
地域の方々の口腔健康増進のため
 さらなる進歩・成長を目指します!
に決定しました。
月に1〜2回程の勉強会を実施する予定で
院長を始めスタッフも精進を重ねる次第ですので
今年もよろしくお願いいたします!

担当  hal

2020/01/09 (Thu)

今年も残りわずかになりました。

年末年始の急な歯の痛みや腫れの対応は、
下記の
十勝歯科保健センターへご連絡してください。
応急処置になりますので、年明けにかかりつけの
歯科医院を受診するようにしましょう!
休日対応は
12月29日(日)〜1月3日(金)で、
時間は9:00〜16:00までです。
必ず電話連絡をした上で受診するようにしてください。

担当  fuji

2019/12/26 (Thu)

年末年始のお知らせ!

今年も1年終わりそうです。
年内の当院は
12月28日(土)の午前中までとなります。
年明けは
1月4日(土)からとなりますが、
1月6日(月)の午前中は
院長が不在のため休診となります。
6日(月)の午後より通常通りの診療と
なりますので、
よろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください・・・。

担当  ピッキー

2019/12/11 (Wed)

「歯茎のマッサージ」唾液の分泌や歯茎の血行を改善し歯周病予防

唾液は細菌の繁殖を抑える抗菌作用や食べ物の
分解など健康維持のために重要な役割を担う命の泉。
加齢やあご回りの筋肉の衰えによって唾液の分泌が
悪くなると口腔内が乾燥しやすくなり、口臭や虫歯
歯周病の要因になってしまいます。
でも、口の中をマッサージすることで唾液の分泌を
活発にできるのです。
マッサージを行うのは歯をみがいた後手を洗って
指先を清涼にして爪を伸ばしている人は口の中を
傷つけないように・・・歯茎がやせてきたり
血色が悪い人もこのマッサージで歯茎の
血行をよくすることで改善できます。
口元のしわを薄くするアンチエイジング効果も期待できます。
1 人差し指の腹で円を描くように上の歯茎を
  押しながら前歯から奥歯へマッサージする
2 上の歯茎が終わったら下の歯茎も同様にマッサージする
3 歯の外側が終わったら上歯茎の内側をマッサージする
  下の歯茎の内側も同様に
4 人差し指と親指で上の歯茎をつかみ内側からプッシュ
  前歯から奥歯に向かって行う
5 下の歯茎も同じように歯茎をつかんで両側からプッシュ
  前歯から奥歯に向かって行う
6 人差し指を口角から頬の内側に引っ掛けて口が
  「いー」の形になるように引っ張る

担当  ちょこ

2019/12/09 (Mon)

転ばぬ先のフレイル予防。

11月25日の読売新聞に掲載されていた記事です。
年齢を重ねて筋力などが弱るフレイルの高齢者を
追跡調査したところ、5年以内に要介護となる
危険度がフレイルでない人の3.5倍であり、
介護費用は10.2倍に達するとの分析結果を
国立長寿医療研究センターの研究班がまとめた。
短期間で状態が悪化し、手厚い介護が必要になるケースが
多いとみられ、対策の重要性が改めて確認された。
課題はフレイルの兆しに気付かない人が多いことで、
早期の対策には一人一人の意識改革が欠かせない。
フレイルは適切な運動や食事の改善によって回復する
事が多いとされる。
フレイルの兆しは些細な口の衰えから始まり,
それをオーラル(口)フレイルと言います。
対策のポイントは
 @タンパク質を多く含む肉や魚などを食べる
 Aスクワットなど筋力を高める運動をする
 B普段から階段を使ったり、坂道を歩いたりする
 C歯科で口の働きの衰えをチェックする
当院でも、75歳以上の方に口腔機能精密検査を
行ってますので、自覚のない方でも
早期対策の為に受診して下さいネ♪

担当  hal

2019/11/27 (Wed)

栄養補助食品について

加齢により心身の活力が低下した状態が続くと、
エネルギー消費低下となり、
低栄養・体重減少→サルコペニア(筋肉減弱症)
→安静時代謝低下・・・と悪循環になります。
栄養を摂る=食べることは「生きがい」や「楽しみ」を
感じること、免疫力を維持・向上させることができます。
何かしらの理由で食べる力が衰えると「栄養障害」が進み
要介護状態に至ります。
栄養補助食品を活用することで、低栄養の進行を
予防できます。

栄養補助食品
ONS(Oral Nutritional Supplements)
は、少量でありながら高カロリーで必要な栄養素のほとんどを
含有しており、食事量が減った時に、食事で十分な栄養を
摂れるようになるまで、健康維持の土台となる栄養、
エネルギー源として体を支えてくれます。
ゼリータイプのものを試食しましたが、
好みのフレーバーがあれば、気軽に取り入れられそうです。
飲み込みやすいですが、口腔内に停滞しやすいため、
摂取後の口腔ケアは欠かせないと感じました。

担当  fuji

2019/11/15 (Fri)