スタッフの診療日記

スタッフの診療日記

空気清浄機の威力

私は、アレルギー性鼻炎歴15年です。
一番ひどい時は、目のかゆみ・くしゃみ・鼻水で顔がそれはそれはぐしゃぐしゃの
状態でした。
アレルギーテストをした事はなかったのですが、主として白樺の花粉が飛ぶ頃、
その症状は一番強く出ていました。
さて、私がこのおおたき歯科に勤務するようになってあと数ヶ月で丸3年を迎えようと
しているところですが、ここ数年、その症状から解放されているのです。
確かに、目薬点媚薬・飲み薬の類は全く買った覚えがないのです。
つい先日、診療室の空気清浄機の清掃を手伝って、ハタと気がついたのですが、
定期的に手入れをしているにも関わらず、かなり汚れている。
つまり、院内の空気を確実に綺麗にしていると言う事です。
私もこの恩恵にあずかり、今年も白樺の季節を快適に過ごさせていただこうと思います。

担当  ハチ

2003/03/12 (Wed)

歯が抜けたよ!

お久しぶりでございます。
え〜と、先日の事ですが・・・
我が息子は「歯がグラグラしているから抜いて!」って言ってきたのです。
が、しかし私は「まだ、もっとグラグラになったら抜いてあげるからねっ!」
と、言ったのでした・・・。
一週間ほど経ってからの夕食の時、大きな目に涙を浮かべて
「もう抜いてよ〜。(T_T)歯が動いて痛くて食べれないよ〜。」
って言うのです。(ちなみにその日の夕食はハンバーグでした。)
それで、私はフロス(糸ようじ)で右上の奥歯にかけて(クロスして)引っ張り抜いたのでした。
あまりにもあっという間の出来事でした。
私も息子もビックリでした!!(゚o゚)
その日の夕食は無事に美味しく食べれました。
でも、みなさんはマネをしないで
歯医者さんへ行きましょうね(^_-)-☆

担当 ハムハム

2003/03/04 (Tue)

手を引いて・・・。

私は、ある日(雪の少し積もった日)の朝出勤してきて、前を見ると杖をついたおじいちゃんが歩いていました。 
車から降りると「手を引っ張ってください!」と言う声が聞こえたので、
そばまで歩いていくと患者さんのTさんでした!!
Tさんの手をとりつないで歩いていくと、「よいしょ!よいしょ!」と言い
ゆっくり歩いて玄関に付きそうになると、
「もう少しだ!よいしょ!」と言い頑張って歯医者の入り口まで
歩いていきました。 
入り口に着くと「中で待ってるね!」といい中に入っていきました☆
Tさんの手を繋いで歩くのを手伝った私は、
なんだか優しい気持ちになりました(*^-^*) 

担当 たる

2003/02/26 (Wed)

患者さんの声・・・。

歯医者と聞くと、「痛いんじゃないかな?」とか「何をされるんだろう?」
などと、色々考えてしまう事があると思いますが、
先日、予約をされていた患者さんが、「私は、歯医者さんが大嫌いで玄関までは来るんだけど
いつも、逃げて帰ってしまうの・・・。(T_T)」と。
中々、玄関の中に入る事が出来ず玄関の前まで来ては、ユーターンして帰ってしまっていたそうです。
やっと予約をして来院する決心をしたそうなのですが、結局当日は来院されませんでした。
数日後、電話で「やっぱり怖くなって帰ってしまいました・・・」と。
「また、決心ができたら伺います。」と電話を切ってしまいました。
予約の電話が来るといいなぁ〜と思いました・・・。(*^-^*) 


担当 ピッキー

2003/02/18 (Tue)

その後のTちゃん

つい数日前、久しぶりにTちゃんの担当になりました。
「どう、Tちゃん銀歯キラキラしてる?」と言う私の問に、
Tちゃんは大きく口を開けてその輝くギン歯を見せてくれました。
さて本日の治療内容はというと、反対側の歯にまたまた銀歯をかぶせる治療でした。
やはり最初は緊張した面持ちのTちゃん。
お母さんの手をしっかり握っていましたが、その治療を終える頃には余裕の表情。
前回は銀歯を歯に接着させるためのセメントの味が嫌で
しっかり自分で噛んでいられなかったのが、
今回は何とか3分間しっかり噛んでいることができました。
私もうっかりしていて、前回はTちゃんの年齢を4歳と書きましたが、
実はTちゃんは3歳でした。大変失礼しました。
口の中を綺麗にして最後に鏡で自分の口の中の2個目の銀歯を、満足げに確認したTちゃん。
またまたこちらも嬉しい気分になりました。
また今度も頑張ろうネ。

担当 ハチ

2003/02/12 (Wed)

ママさんダンプの恐怖

先日の大雪!!
私は自宅の雪かきをしました。
AM5:30〜6:30まで約1時間も!
それも、、、なんとママさんダンプでの除雪です。
以外と楽にできたので「な〜んだ」と思っていたら、
その日のお昼から次の日にかけて、
腰から上が筋肉痛ではありませんか。
恐るべしママさんダンプ!!
トホホ、、、、、

担当 ハムハム

2003/02/05 (Wed)

初めての抜歯

2003年1月21日(火)私は初めて自分の歯を抜きました。
その日は患者さんの立場になったので、自分が診療台に座ることによって
少しでも患者さんの気持ちが分かったような気がしました。
歯を抜くと決めてから21日までいつもドキドキしていて緊張していました。
歯を抜くというのは言葉のひびきだけでもすごく恐いので
「歯、抜いちゃうんだ〜」
と言う気持ちでいっぱいでした。
覚悟していたにもかかわらず、診療台に座ってからも
ドキドキしていて、手に力が入る感じでした。
ですが、先生やスタッフの
「大丈夫だよ。頑張ってね!」
と言う一つひとつの親切な言葉でリラックスできました。
歯を抜くのはいつも見ていることなのでですが、いざ自分になると緊張でした。
ですが痛いこともなくすんなり抜け、あっと言うまで終わりました。
自分が思っていたより何でもなかったような気がします。
それは先生やスタッフに親切な言葉をかけてもらい、
リラックスできたからだと思いました。
たいていの人は、歯医者に来る自体イヤでドキドキしていて、
一つひとつの言葉に敏感になっていると思うので、
一つひとつの言葉が大事なんだと改めて感じました。
これからの診療で、優しい言葉を使いリラックスしてもらい、
気持ちよく治療してもらいたいなと改めて思いました。
言葉は本当に大切なものだと思いました。

担当 タル

2003/01/29 (Wed)

大雪のあとに、、、

先日大雪が降った後、病院の玄関に吹きだまりが出来てしまいました。
朝出勤した時にはそれに気がつかなくて、
そのまま午後の診療が始まりました。
その日の診療の予約の入っていたYさんが
「家の雪かきをしていて遅れました〜。」
と言って来院されたのですが、少し待ち時間が出来てしまい
待合室で待っていただくことに、、、、、、
15分ぐらい経ったとき,Yさんが
「待っている間に玄関の雪かきをしておいたよ〜。」
と言って吹きだまりの雪をよけていてくれました。
とても有りがたい感謝の気持ちと、
本来は自分たちでしなければいけない事なのに、、、、
と反省した一日でした。

担当 ピッキー

2003/01/22 (Wed)

僕泣かない

4歳のTちゃんは、昨年末初めてムシ歯の治療で来院しました。
ところが残念なことに、Tちゃんの歯はムシ歯が進み、神経が残せない状態でした。
すなわち麻酔のための注射をしなければなりません。
予想通り大泣きの大暴れ。
治療をする先生も、押さえるスタッフも、もちろんTちゃん本人も皆汗だくで、
何とか治療を終えました。
次の治療は銀歯をかぶせるために歯を削り、型を取らなければなりませんが、
何とかその日もクリア。
いよいよ銀歯をつける日が来ました。
始めはすごくキンチョーしていたTちゃんも、
銀歯をつけてニコニコして帰ることが出来ました。
年が明けて次の歯の治療の日。
今日も大泣きの大暴れと思っていたら、
なんとTちゃんは泣かずに注射を済ませ、歯に詰め物をして帰りました。
お母さんによると、お正月中Tちゃんは周りの人に銀歯を自慢していたそうです。
それを聞いて何だかとても幸せな気持ちになれました。
Tちゃんまた泣かずに頑張ろうね。
                  
担当 ハチ

2003/01/15 (Wed)